測定ユニットには色々な特長があります

「RENISHAW」が設計・開発している最新のレーザー計測器には、トレーサビリティのある波長が用いられています。

そのため、モーションシステムにおいて高性能の計測とキャリブレーションを可能にしています。

そんな計測器には、いくつかの特長があります。

まずは、レーザーチューブの長さを温度で制御出来るため、周波数の安定に繋がる点です。

また統合USBを用いれば、測定ユニットからコンピュータへの追加インターフェースが不要になります。

さらに、ソフトウェアの画面を表示せずに、レーザーステータスと信号強度をLEDで簡単に確認出来るようになっています。

その他にも、容易にモードを切り替えたり、アナログ信号出力とトリガー信号入力にも対応したりしています。